■年の頃なら40以上、思いつくスケーターにメール配信■名付けて「MegaRampオジサン体験ツアー」、Dr.K氏所有のMRでの開催■いきなりのDMに戸惑われた方もあったと思います■今回、諸条件をクリアして現地へ集合したのは、Surfman(大阪)、Mr.中野(広島)、そして社(兵庫)の3名です■当日は予定通りAM11時には集合、Dr.K氏の出迎えを受け挨拶■もちろん巨大なMegaRampにも(凄)■Dr.P長老はガッツリ滑りなさい!ってな一言■普通は気をつけてがスタンダードな一言だと思うんですけど(笑)■先ずはウォーム・アップを兼ねDr.P氏の発射台跡へハイクアップ、MRの全体像を眺めます■次はDr.K氏による軽いMRのデモ・・オジサン3名は20ftのプラットフォームに登り特別スペースでの見学■発射台の標準位置からドロップしプレジャンプ、そして20ftでのエアー■目が点になるとはこの事です■そして、MRの構造をレクチャーしてもらいつつ実際に発射台やアーチ君に登ってフルラインをイメージします■さぁ実際に滑ってみましょう■SP1はランディング・バーンの途中からデッキに飛び乗り20ftの大きなアールの感触を確かめます■二人ともあっという間にSP2最上部からのドロップもクリア■この時点で、オジサン族でも"いける"と確信しましたネ!■早々に体験コースの最終課題へステップを進めます■そう、いろんなドラマを生み出す第一歩となる発射台です(体験コースはSP3最下限に設定)■Surfmanはドロップに挑戦し体験コースを見事卒業■次は発射台の高さを増していくチャレンジコースでの参加をお待ちしております■MRの構造設計は漕ぐ力を要せずとも20ftを飛び出す事も可能です■非力になってしまった方も機会をつくって是非、MRに体験/チャレンジしてはいかがです■今回もDr.Kありがとうございました。(社)
Skateboarders
山海道新聞
タイトル
2007. 10. 28(sun)
アイコン
Warming-up
Demonstration by Dr.K
The explanation of specifications
Surfman's Layback-air
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : Ken's pipe
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS